PR

TINHiFi C3 MKII – 低価格モデルの新作登場、バランス重視の安定感ある音質をお届け

こんにちは。
今回は、TINHiFiより発売中のイヤホン「TINHiFi C3 MKII」のレビュー記事となります。

※本製品は、GoodSound Audio様よりご提供いただいております。
 このような機会をいただけましたことに、感謝いたします。

製品の概要

「TINHiFi C3 MKII」は、10mm径のLCP(液晶ポリマー)振動板を1基搭載したイヤホンです。
前機種の「C3」のアップグレード版として、よりユーザー体験の向上に着目した製品として開発されています。

特筆すべきは、3D印刷技術で製造されたわずか「4.1g」の軽量な筐体です。
軽さは装着感の良さに直結する要素であることと、筐体そのものの形状も人間工学に基づいた設計がなされています。

また、本製品は同社の専門チームによる綿密なチューニングが行われ、音楽のジャンルを問わない万能さが重視されています。
ロックの重厚なベースラインから、アコースティックの温かみのあるボーカル、クラシックの繊細な高音域まで、幅広い音楽ジャンルを忠実に再現することを目指し、プロのエンジニアによって綿密にチューニングされています。

製品の紹介

パッケージ構成

パッケージはシンプルデザイン。

裏面には、10mm径のLCP振動板の構造図が詳細に描かれており、TINHiFiの技術へのこだわりが感じられます。
この図を見ることで、音質の良さの秘密を垣間見ることができるでしょう。

20250320 140837276
20250320 140900163

付属品

付属品の一式は以下のとおりです。
各サイズのイヤーピースと交換用のシール状フィルターに加え、それらをまとめて収納できるケースが付属しています。

付属の無酸素銅ケーブルは、高純度な信号伝送を実現していますが、線径が細いため、取り扱いには少し注意が必要です。
しかし、付属品のままで音質を重視する方には十分満足いただけるクオリティだと思います。

イヤーピースは、様々な耳の形状にフィットするように、複数のサイズと種類のものが付属しています。

20250326 153823449

イヤホン本体

黒を基調としたデザインのため、中央のメーカーロゴ(金色の部分)が目立っています。
フェイスプレートは銀・グレーを追加で取り入れており、ロゴとの調和を図りつつも落ち着いた仕上がりです。

軽量ながらも堅牢な筐体は、長時間の使用でも快適な装着感を提供します。
また、フェイスプレートの落ち着いたデザインは、様々なファッションに合わせやすく、普段使いにも最適です。

イヤホン側の端子はフラットな2Pinのため、制約なく多くのリケーブルをお試しいただくことが可能です。
ノズル径は、およそ6.1mmです。

20250326 152920070
20250326 153009466

レビュー

レビュー環境

本記事のレビュー時における構成は、以下のとおりです。

イヤーピースTANGZU Tang Sancai
イヤホンケーブル付属ケーブル(3.5mm)
DAC・アンプMOTU M2
20250326 152822851

試聴曲(Over Each Other / リンキン・パーク)

全体的な音色・各音域のバランス

全体的な音色として、私自身のイメージは「ニュートラル or 暖色寄り」だと感じました。

「TINHiFi C3 MKII」は、全体的にバランスの取れた、聴き疲れしにくいサウンドが特徴です。
特定の音域が強調されることなく、自然でクリアな音質は、様々なジャンルの音楽を心地よく楽しむことができます。

各音域のバランスについては、以下のとおりです。

低音域

しっかりと沈み込みを感じられることに加え、余韻をあまり残さないレスポンスの良さが好印象です。
スピード感のある楽曲でも、あまりごちゃごちゃとした印象を感じられない点でポテンシャルが高めだと思います。

音場は前後方向に対して広めに感じ、横方向は普通~気持ち狭めといった具合で臨場感については及第点です。

中音域

低~中音域がやや前へ出ていることで、女性ボーカルに比べると男性ボーカルが際立ちやすいと感じます。
低音域のほうが主張が強く出る場面があり、ボーカルの印象が薄いように感じられる場面も見受けられました。

ボーカルは、自然な距離感で、クリアに再現されていると思います。
男性ボーカルの力強さや女性ボーカルの繊細な表現も、しっかりと伝えられているのではないでしょうか。

しかし、楽曲によっては低音域に埋もれてしまう場面もあるため、イコライザーなどで調整するのも良いでしょう。

高音域

エントリークラスのイヤホンとしては整った音で、ドンシャリの「シャリ感のない」バージョンです。

主張は弱めで、あくまで他音域を支える程度の立ち位置に収まっています。
まったく刺さらないという面では良いのですが、女性ボーカルを聴くうえでは少し物足りなさを感じてしまいますね。

バランスの取れた音質と、快適な装着感は、音楽をより深く楽しむための入り口として最適です。
TINHiFiの入門機としてひとつお試しいただく分には良いのではと思います。

本製品は以下のストアでご購入いただけます。

お読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました