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【イヤホンレビュー】OpenAudio Witch Pro


こんにちは。
VTuberと魔女がコラボしたイヤホン、OpenAudio Witch Proを興味本位で購入してみました。
製品概要、付属品のご紹介、私が愛用している組み合わせと音質の簡単なレビューを本記事でご紹介します。

製品概要

OpenAudioは海外を中心にイヤホンを取り扱うメーカーで、初心者向け~上級者向けのイヤホンをそれぞれラインナップとして用意しています。
本イヤホンのベースモデル「Witch」は初心者向けのモデルで、上位モデルにMercury、Alkaidという製品が存在するようです。

今回ご紹介する「Witch Pro」は日本で活動されているVTuberユニット「なるはる」とのコラボレーションにより発売されたイヤホンとのことです。

なるはる
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9.2mm PU ウルトラソフト・サスペンドエッジ・ダイナミックドライバー(直訳)とカスタマイズBAを1基ずつ搭載した、1DD1BAのハイブリッドイヤホンになっています。

価格はセール期間中に購入したため、60ドルほどと安価で手に入れることができました。

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箱と付属品について

コラボ製品にふさわしく、なるはるのキャラクターデザインがパッケージに採用されています。
裏面には英語・中国語でスペックが記されており、パッケージ自体は小さめの正方形になっています。

付属品は説明書・ポストカード類・4芯OFCケーブル・イヤーピース・専用ケース・マイクロファイバーの組み合わせです。
ケースはマグネット式かつ小さめなので、持ち運びに使ってみてもよいかと思います。

筐体の工作精度は高く、バリなどは見受けられずコストパフォーマンスの高さを感じさせます。
フェイスプレート以外の部分はクリアパーツになっており、搭載されたドライバーを確認することができます。

1つ、筐体側のイヤーピース部分フィルタは無いため、埃の侵入などが心配な場合はフィルタ付きの製品をご用意いただくことをおススメします。

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なお、私が購入した筐体はQDCプラグ部分に亀裂が入っており、個体によっては注意が必要な箇所かもしれません。

セットアップ紹介

例のごとくイヤホンの色味に合ったバランスケーブルを用意したく、”ivipQ Store”でオーダーしました。
写真では青みがかっていますが、肉眼ですとエヴァンゲリオン初号機の紫を濃くしたものに近い色になっています。

もちろん、プラグは任意のものへ変更できますので紫系のイヤホンをお持ちの方はぜひご検討いただければと思います。

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イヤーピースはTRN社の「T-EAR Tips」を使っており、ほどよいフィット感で装着性は悪くないと思います。
2月19日現在、スーパーセール中で8.07ドル(約1,082円)で購入可能です。

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音質レビュー

音質のレビューにあたり、以下の環境・曲を使用しています。
・PC → FiiO K9 Pro ESS 有線接続
・再生ソフトは“TuneBrowser”を使用
・ロック(Crush 40)やアニソン(結束バンドやTRUEなど)を参考曲として使用しています。

まず感じたのは、音場は狭めでボーカルを含めた低~中域の音が近くで鳴っているようなサウンドでした。
ベースラインはダイナミックドライバーの影響か、主張が強めで「ドン!ドン!」と来るようなイメージです。

逆に、高域の主張はほとんどないのでドラムンな曲でもハイハットのような音は聞こえるか聞こえないかというレベルで鳴っているようでした。
ベースモデル(Witch)の試聴はしておらずチューニングによるものかは分かりませんでしたが、VTuberとのコラボレーション製品のため、あくまでもボーカルなど「聴かせたい音だけに集中してもらう」ような作りになっているのかもしれません。

割とチューニングが極端に感じるので、モニターライクなサウンドを求める方にはあまり向いていないように思います。

VTuberコラボレーションの製品故か、他のVTuber(例:星街すいせいさん)の曲にもマッチしているようでした。
基本的に、激しめな曲であればイヤホンの性能をフルに引き出して楽しく聴ける製品だと感じます。

簡単なレビューとなりましたが、お読みいただきありがとうございました。

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